転勤
持ち家を〈売却・賃貸・空家〉どうすればいい?

\売却・賃貸・空家/

 

転勤が決まったり、転勤の可能性が出てきたりしたとき、これまで住んできたマイホームを売るか貸すかは難しい問題です。

転勤の場合持ち家を、売却する・賃貸に出す・そのまま維持しておく(空家)
こちらの3つしか選択肢がありません。

 

イントとして、今住んでいる街に戻る可能性があるのか?どのくらいの期間で戻るのか?この2点が重要になります。

1年以内の短期間で戻ってくるのであれば、空家にしておくのが自然な選択だと言えますが、

空家にしている間も、住宅ローンや各種税金の支払いはなくならないので、できるだけ早く売却を済ませた方が経済的です。

また、今住んでいる街に戻る予定が明確ではない場合や長期にわたって戻らないことが決まっている場合は売却を考えても良いでしょう。

 

賃貸借契約の多くは2年ごとに更新されるため、

2年を超えて戻る予定がないようであれば、賃貸もひとつの選択肢となります。

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メリット|デメリット

 

売却

 

売らずに、賃貸や空家のどちらにしても所有者であるうちは固定資産税やメンテナンス費用、マンションの場合は管理費や修繕積立金を支払う必要があります。

仮に、現在の場所にいつか戻ってるくるとしても、より条件が良く、より築年数の新しい家を、転居先で住み替えができる可能性もあります。

なにより、売却することで精神的に気楽になります。

 

 

 自宅の売却金額 > 残っている住宅 であれば、売却代金で住宅ローンを完済できるので問題はありません。
ですが、売却代金だけで残りの住宅ローンをすべて返済できるというケースはあまり多くありません。

オーバーローンでも「自宅の売却代金+貯蓄額」で住宅ローンを完済できるのならば問題ないのですが、
「自宅の売却代金+貯蓄」でも住宅ローンを完済できないケースがあります。オーバーローン=住宅ローンの残債>売却価格

 

このように、自分で用意できるお金だけでは住宅ローンを完済できないというときは、
空き家もしくは貸すという選択肢を取らざるを得ないということもあります。

 


賃貸

 

賃貸の期間を定めない「普通借家契約」と
決まった期間だけ貸し出す「定期借家契約」と2パターンあります。
 

月々の定額の家賃収入は、誰かが入居している限り入り続けるので一番のメリットは、家賃収入として決まったお金が入ってくることです。
借り手がいない場合には、身内などに無料や低額で貸し出すといった判断も有効です。

一方で、一戸建てを借りるのはファミリー世帯が中心であるため、
2年程度の短期間で借りてくれる人を見つけるのはそう簡単ではありません。

契約期間中は「転勤が終わるので出て行ってほしい」と借主を無理に追い出すことはできません。
簡単に、自分が転勤から戻ってくるタイミングでは、再び住むことが難しい可能性があるということです。

一方、定期借家定期なら契約期間が終われば確実に戻れる契約スタイルです。
また、借主探しや契約、管理など、転勤期間の賃貸業務すべてを業者に任せるリロケーションサービスを利用することもできます。

2年後に転勤先から戻ってくる予定があったとしても、
借主が更新を望む場合はそのまま契約を継続しなければならない可能性があります。

そのため、トラブルを避ける目的で、契約の更新がない「定期借家契約」を結ぶほうが無難です。


 


空家

 

万が一、予定よりも早く戻ってくることになったり、転勤事情の変更にも柔軟に対応できる点がメリットです。

一方で、住宅ローンの負担が重くなるため、金銭面のやりくりが難しい点はデメリットです。
売却はしたくないが、家を他人に貸すことには気が進まないという人もいます。
特に購入したての新築住宅なら貸したくないという方は多いです。

そのような人には、空き家管理を管理会社に委託することをお勧めします。
空き家管理委託とは、引越後の空き家を有料で定期巡回してくれるサービスです。

空き家管理委託であれば、プロに管理を任せることができるため、安心です。
他人に使われないため、転勤期間の変更にも柔軟に対応できます。
 

 

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