不動産の売り時はいつ?
不動産を購入したい人が多くなる時期
代表的なのは、2月から3月
この理由は先ほどにもあるように、入学や転勤の時期だからです。
お子様の学校などの兼ね合いもあり、年度内に引越しを希望する方の駆け込みも出てきます。
不動産を売却したい人が多くなる時期
当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、
引っ越しが多い時期というのは、入居する人もいれば出ていく人もいるので
購入したい人が増える時期と同じなのです。
不動産の問い合わせが多い時期として、春先と秋時期を挙げましたが
それ以外の時期に全く売れなくなるわけではありません。
家を売る際に大切な要素として売る時期だけでなく、
売却期間・築年数も挙げられていますので併せて気にかけておきましょう☆
早く売れるのはどっち?
お同じ中古物件でも、物件の状況や立地条件などによって変わりますがマンションがやや有利と言えます。
戸建ての場合、築年数にもよりますがリフォームや土地の管理など物件の売買以外にも検討すべき点が出てくることが多いでしょう。
その点、マンションでは管理会社が建物のメンテナンスをしてくれるなど、一戸建てと比べて検討すべき項目はシンプルです。
一方で、地価がある程度安定している地域では、一戸建ての人気が高まる場合も多くあります。
建物の価値は経年劣化によって下がっていきますが、土地の価値は経年的に変化せず、また資産価値が大きいケースも多いためです。
そのため、一戸建てだからと気落ちすることはありません。売却価格を焦って下げたりすることなく、じっくりと買主を見つけていくと良いでしょう。
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REASON01
不動産が売れない閑散期
不動産売却不動産売却の取引件数がガクッと落ちるのは8月です。
8月は暑すぎるのもあり…
何件もハシゴして物件の内覧となると、精神的に相当参ってきて、
真剣に物件を選ぼうという気にならないからでしょう。不動産屋さんが秋に集中する理由として「人事異動による転勤」を挙げますが、
一般的に人事異動の時期は3月・4月・6月・7月・9月・10月と業種によってバラバラです。また、年末の12月に家を購入して新生活をスタートしようという気持ちにもなりませんよね。
それでなくとも年末は忙しいので、
バタバタしている中で「この家に決めた」という人が減るのはわかります。そういう意味で「春」と「秋」は、物件を見て回るのに季節的に良い時期なのでしょう。
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REASON02
繁忙期は本当に「売り時」なのか
実際に繁忙期に売却したほうが、他の時期よりも高く・早く売れたという事例は多くあります。
特に状態や条件のいい不動産になると、購入者側の取り合いが発生するほど。
取り合いが発生する=ライバルが増える
これが繁忙期のデメリットです。
繁忙期には他の不動産も多数出てくる時期でもあります。
購入希望者は条件のいい不動産から見学していきます。
つまり条件がいい不動産からなくなり、その分購入希望者の数も減るのです。
強力なライバルの出現以上に、売却期間を遅らせる要素はありません。 -
REASON03
繁忙期以外に売る場合
繁忙期以外で不動産売却する場合はどうでしょうか。
ライバルになる不動産が出にくい時期であるので、
競合によって自分の不動産が埋もれることはないでしょう。
しかし自分の不動産の特徴を把握せずに、販売価格を高く設定すれば話は別です。
ライバルがいなくても売れ残ってしまうことがありえます。
ライバルがいないからと言って、
強気の値段設定にしたら本来の価値価格よりも安く売れてしまいかねません。
そもそもお客さんの数も多くない時期なので、売れ残りの可能性はさらに高まるでしょう。
地域密着型の不動産会社として地元で不動産のお悩みを抱えるお客様のサポートを行います
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