築2年の戸建てを売却する方法
「まだ築2年だし、新築と同じくらいの価格で売れる?」
株式会社NO-HOUSE

 


 

今回の記事は、築2年の一戸建てを売却しようと検討している方に向けて書いていきたいと思います。

まだ築2年だし、新築と同じくらいの価格で売れる?」と、よくご質問を頂くのですが築2年であっても購入価格より売却価格が安くなってしまうのが現状になります。
なぜならば、築2年の一戸建て新築物件ではなく中古物件に分類されてしまうからです。

 


 

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築2年の一戸建てはいくらで売却可能?

 

築2年の一戸建ては築年数が浅く売主からすれば、「購入したばかりの家」という感覚だと思います。
ですが、冒頭でお伝えした通り築2年であっても新築ではなく中古物件になるため、新築と同額で売却することは難しいのです。

戸建ての住宅は、新築で入居してから築10年頃までの間資産価値の下落率が大きく50%程下がります。

えば、3,000万円で購入した一戸建てであれば、築2年の時点で約2,700万円まで資産価値が下がるという事になります。

築2年後の売却相場は購入価格の90%程が目安と言えるでしょう。
何故、10%値下がりするのか?単純に新築という特別感が無くなる事です。
その特別感で10%も値下がりしてしまうのが理由になります。

 

新築物件の定義があり
●竣工後一年未満 ●未使用の状態 
この2点を満たしていなければ新築と呼ぶことはできません。

日本人は中古よりも「新品」を好み住宅も新築であることを重視している方がほとんどです。

人が居住しただけで築1年だろうと2年だろうと
「中古物件」ですし、「新築物件」ではなく築浅物件となってしまいます。

 

 


 

築2年の一戸建て築浅物件は高いのか?

 

築2年の一戸建ては築年数が浅くほとんどが新品同様ではありますが、
新築物件を購入した場合、固定資産税の軽減措置や瑕疵担保責任が10年間適用されるといったメリットを受けられます。

しかし、中古物件の場合
●固定資産税の軽減措置が適用されない
●瑕疵担保責任の期間が短くなる
●仲介手数料がかかる(不動産会社が仲介する場合)


築浅で値段も少し下がったからと言って必ずしも築浅物件がメリットとは言えません。
買主が中古物件を購入する場合の負担も考慮しなければなりません。

 

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告知義務は必ず報告を!

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告知義務のある売却理由には大きく分けて4つ

●物理的瑕疵…建物自体になにかある
●法律的瑕疵…法的に問題がある
●心理的瑕疵…心理的に抵抗を感じる可能性がある
●環境的瑕疵…周辺環境に問題がある
 

告知義務のある事実を隠したまま売却した場合、
買主から契約解除や損害賠償請求をされてしまう可能性があるので必ず事実を隠さず伝えましょう。
 

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